節約のために食費を減らし過ぎるのは危険!食費にお金をかけるべき3つの理由

ライフハック

塩レモンです。

皆さんは節約を意識していますか?

僕はしています。

日本経済の暗い未来を考えると、頑張って貯金しておこうと思わざるを得ないですから。

ところで、節約と聞くと真っ先に思い浮かぶのは食費の削減ですよね。

僕も無理のないくらいに食費は切り詰めています。

しかし、食費を切り詰めすぎるのはデメリットも多いよって話を今回はしたいと思います。

節約に興味があるかたや、食費を極限まで切り詰めているという方に見ていただきたい内容となっています。

食べなすぎると筋肉まで落ちる

食費にお金をかけるべき3つの理由の1つ目は、「食べなすぎると筋肉まで落ちる」です。

よくYouTubeなんかで

1週間食費2000円で過ごしてみた!

みたいな節約動画を見かけます。

そういう動画を見ると、明らかに食事の量が少ないです。

まあ女性や少食の方、あるいはダイエット中の方ならいいとは思いますが、一般的に食事の量を減らしすぎるのは危険だと思います。

理由は色々ありますが、僕が一番危惧するのは筋肉への影響です。

僕は筋トレをしていますので、ある程度の食事量とタンパク質を補給する必要があり、毎日平均男性よりは食べる量が多いと思います。

その分食費はかさみますが、筋トレをしているのに食事を疎かにするのはあまりにも非効率です。

そのため、食費を下げたい気持ちを抑えつつ、必要な量の食材を買っています。

僕のように筋トレをしている方は特に食事の量には気をつけましょう!

徹底しすぎると時間を無駄にする危険性がある

2つ目の理由は「時間を無駄にする危険性がある」です。

よく、数十円の食費を抑えるためにスーパーをはしごしたり、ポイ活に何時間も費やしたりする節約家の人がテレビに出てきます。

もちろんそういうのが楽しいという方もいるので否定はしないのですが、個人的にはそういった節約法はあまりおすすめしません。

人生の時間は限られており、かける時間の割に少ないリターンしか生まないものに時間をかけるのは正直賢くないと思います。

その時間をもっと有意義なこと(人と会う、副業、趣味など)に使う方が賢明でしょう。

節約法を試すときはかかる時間と得られるリターンに注目しましょう!

野菜やフルーツ不足になる

3つ目の理由は「野菜やフルーツ不足になる」です。

節約の方法として特に学生にありがちなのが、もやしやうどんなどの安い食材を大量に食べて腹を膨らせるという荒業です。

これは短期的には

食費浮かせたぜ!わはは!

と良い方法のように見えますが、長期的に見るとおすすめはできません

なぜなら野菜やフルーツ不足になるのが自明だからです。

多くの人は野菜やフルーツの有用性に気づいていませんし、摂取量はとんでもなく少ないです。

野菜やフルーツは健康やアンチエイジングには必須の食材です。

若いうちは食べなくても問題にならない場合が多いですが、年を取るにつれて野菜を取る人と取らない人では、若々しさや健康などの面で雲泥の差が付きます

年をとっても若く健康でいたい!

というかたは野菜やフルーツにお金をかけましょう。

最後に

最後になりますが、

僕は食費に散財しろ!

と言っているわけではありません。

むしろ無駄な外食や割高なコンビニ弁当は、なるべく避けたほうがいいと思っています。

もちろん全く使わないというのは難しいと思うので、基本は自炊でたまに外食を使うくらいが良いと思います。

僕の場合は1人で食事をする時は、外食やコンビニ弁当をなるべく避けるというルールにしています。

自炊は面倒くさいという方は多いとは思いますが、健康と食費のことを考えると自炊は必須のスキルなので、若いうちに身につけておくことをおすすめします。

今後自炊についての記事も出す予定です。お楽しみに。

それでは今回はこのへんで!

コメント

タイトルとURLをコピーしました