読書好きをプロフィールにも書いている僕ですが、もともとは読書がそこまで好きといわけではありませんでした。
今回はそんな僕がなぜ読書に目覚めたのか、そして今でも読書を続ける理由を書いていこうと思います。
では、早速行きましょう!
本を読むようになったきっかけ
![人, 女の子, だけで, 座っている, 石, 読書, 本, 聖書, 自然, 緑](https://cdn.pixabay.com/photo/2017/08/07/15/16/people-2604837__340.jpg)
みなさん読書はしていますか?
このブログを読んでくださっているということは、
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多少は読書をする!
という方が多いと思います。
今日は僕が本を読み続ける理由を書いていくんですけど、その前になぜこんなに本を読むようになったかについて少し語らせてください。
僕は小学生、中学生の頃は本を読むのが結構好きでした。もちろん、友達と遊んだり、ゲームをしたりする時間の方が多かったですが、読書が苦痛ということはなかったですね。
ハリーポッターシリーズは全部読みましたし、中学生の頃はライトノベルにハマり、SAOや俺ガイルなどを読んでました。
しかし、高校生になってからは、ほとんど読書というものをしなくなりました。高校生の頃に読んだ本は数冊だったと思います。なぜそこまで読書をしなくなったかというと、部活と勉強に追われる毎日であったこと、そしてスマホを手に入れたことが大きな要因です。
そして大学生になってからも3年生になるまではほとんど読書なんてしませんでした。もはや
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活字を読むのも面倒くさい
と思っていました。
そんなある時、部屋でぼーっとしていると、父親から貰った本が目に入りました。暇すぎてやることもなかった僕は、試しに少し読んでみることにしました。千田琢哉さんの『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』という本でした。
(その本はこの記事でも紹介しています↓)
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力強いメッセージに、何をしても退屈しか感じなかった心が動かされました。
人間は悩んでいるとき、答えを無意識に探しているのだと思います。その答えがどこにあるかは人それぞれ違うし、見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。
その本を読んで、悩みの答えは読書をし続けることで見つかるかもしれないと感じました。それ以来僕は本を読み続けています。
答えは見つかったような気もするし、見つかっていないような気もします。でも、あの時あの本に出会えて本当に良かったと思っています。
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本には人生を変えるほどのパワーがある
なぜ本を読み続けるのか
ここまでは本を読むようになった理由を書いてきましたが、ここからはなぜ読み続けているのか、について書いていきます。
キーポイントになるのは、好奇心と内向性ですね。
好奇心
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まずは好奇心です。本を読む人は好奇心が強い人が多いと思っています。
本は今まで知らなかったことを教えてくれます。この世の全てを知ることは不可能ですが、自分の興味があることだけでも深く知りたい。そんな思いでいつも本を読み続けています。
知らないことを知ることで、僕たちは人生を有利に進めることができます。仕事、勉強、恋愛など、知っているだけで他人よりも有利な選択ができ、結果的に幸せを掴みやすくなるのです。
人生を旅に例えるなら、読書は自分が行くべき方向を教えてくれるコンパスのようなものです。読書をしなければ、ただひたすら道をさまようだけの旅になって、ゴールまで辿り着けなかったり、すごく遠回りをすることになったりしてしまいます。
内向的な性格
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2つ目のキーポイントは自分の内向的な性格です。
内向型は一般に好ましくないと思われがちですが、それは誤解です。確かに社交的な人の方がコミュニケーションは円滑に行きますし、幸福度も高いとされています。
しかし、内向型にも強みはたくさんあります。その中の1つが集中力です。
内向型は人と長時間話すと疲れてしまいますが、読書や勉強など、基本的に1人でする作業には向いています。僕自身、1人でいる時間はかなり好きですし、面白い本なら何時間でも読み続けられます。
よって、内向型は読書や勉強にかなり向いていることが分かります。
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もちろん人付き合いも大切だけどな!
ちなみに、内向型の活かし方が載ってる本も紹介してます↓
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最後に
スマホの普及により、読書離れが加速しています。僕の周りでも、読書をするという人はかなりまれです。
そのため、読書をする人の希少価値はだんだんと上がっています。
希少価値が上がるとどうなるか。人間は希少価値が高いものを好む傾向にあります。したがって、読書をしているだけで好まれる存在になれるのです。
まあそういう読書のメリットを強調した上で今日は終わろうと思います笑。
ぜひ皆さんも読書してみてください!ではまた!
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