コミュ力はどうやって鍛えればいいか?本の知識は役に立たない?

ライフハック

塩レモンです。

今年ももう終わりですね。

さて、今回はコミュ力についての記事になります。

正直言うと僕はコミュ力がある方ではありません。

ただ、今まで読んできた本や経験を通してコミュ力を高める方法を自分なりに結論付けてみました。

「こんなのは間違っている!」と思う方もいるかもしれませんが、ご容赦ください。あくまで、一個人の感想です。

コミュ力が高い人は得なのか?

まず前提として、コミュ力が高い人は得なのか?という問題について掘り下げていきます。

結論から述べると、得になる場面は多いです。

仕事では出世をしやすいですし、プライベートではコミュ力が高い人は友達が多く、異性からもモテます。

まあ正直分かりきっていることですけどね。

もちろん、「俺は一人が好きだし出世もしたくないんだけど」という方もいるでしょうが、残念ながら大抵の場合は友達がいて、社会的に偉い立場にいる人の方が幸福度が高く、寿命が長くなるという結果が出ています。

大抵の人がコミュ力を上げるべきなのがお分かりいただけたところで、次にコミュ力の上げ方について述べていきます。

本に載っているコミュ力を上げる方法はほとんど役に立たない

まず僕が述べたいのは、巷に溢れている「コミュ力はこうやって上げる!」みたいな本は大体役に立ちません。

それはなぜか。

コミュ力を知識だけで鍛えることは不可能だからです。

コミュ力は基本的に実践を通してしか身につけることができません。

勉強するだけでは身につかない能力の1つがコミュ力なのです。

また、コミュ力は遺伝による影響も大きいです。

もともとコミュ力がある人というのはもちろん存在します。

コミュ力はどうやって鍛えればいいか

では、コミュ力がない人はどうすればいいのでしょうか。諦めるしかない?

僕はそんなことはないと考えています。

先程、本は役に立たないと述べましたが、実は本の知識を実践に活かすことができれば、効率的にコミュ力を鍛えることができます

例えば、コミュ力に必要なのは空気を読む力と思われがちです。

しかし、実は違います。

もちろん最低限のマナーは大切ですが、空気を読むことに集中しすぎるあまり発言がほとんどできないということになりかねないのです。

ではどうすればいいかというと、他人の目を気にしないメンタルが大切です。

メンタルを鍛えることによって相手にどう思われるかを気にしないという状態を作り上げるのです。

例えば、目上の人が話しているとき大抵の人は

「僕なんかが喋ってつまらないと思われたらどうしよう。。」

と考えて何も喋らず終わってしまうというパターンは多いです。

しかし、コミュ力がある人はそんなことは気にせず、

「スベってもいいからどんどん話して顔を覚えてもらおう!」

という気持ちで挑むため、どんどんコミュ力が付いていくのです。

もちろん最初からトークが上手い人もいますが、それは稀な例でほとんどの人が凡人です。

ただメンタルが強く、空気を読まない人がコミュ力を付けていくのです。

僕は学生時代や短いですが社会人の飲み会などを通してそう感じる機会が多かったです。

皆さんも僕のような経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

こんなことを偉そうに言いつつ僕はまだまだコミュ力は未熟なので、今後鍛えていきたいと思っています。

もし僕の考えに「一理あるな」と思った方は来年からはちょっと勇気を出して、発言を増やしてみてはどうでしょうか。

それでは、今年のブログはこれにて最後です。皆様、良いお年を!

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