塩レモンです。
今回ひろゆきさんの生放送のタイトルっぽくしてみました。
最初にタイトル回収です。
タイトルは、「効率とか時短を目指すのは良いけれど、それで堕落したら意味ないんじゃね?」ということを示唆してます。
分かり辛いと思うんで、解説していきます!
時短家電、TikTokなどが流行っているが…
現代に限らずとは思いますが、人間は時短や手間を省くモノ、楽なモノへと流れます。
例えば、時短家電。
最近ではロボット掃除機やドラム式洗濯機などがめちゃくちゃ便利ですよね。
実は僕も狙っていたりします。
また、家電だけでなくサクッと楽しめるコンテンツが流行っています。
代表的なものはTikTokですね。
僕はインストールすらしてませんが、若者にはかなり人気なようです。
このような流れが悪いという訳ではないのですが、増えた時間をどう使っているかということが問題なのです。
自由な時間を増やしてから何をするかが重要
自由な時間を増やしてから皆さんは何をしているでしょうか?
意外とスマホをダラダラ見てしまう時間が多いのではないでしょうか。
もちろんそれを自ら選択して行っているという自覚があればいいのですが、気がつくとスマホをいじっているという状態は果たして自らの選択と言えるのでしょうか。
個人的な話をしますと、僕も時々この状態に陥る時があります。
YouTubeを見たり、スマホゲームをしていたら、いつの間にか1日が経っていて、虚無感を感じるみたいな時です。
このままではやばいとは思うのですが、その状態から抜け出すのが意外と難しい。
人間には現状維持バイアスが働くため、変化を嫌い、なかなか行動に移らないということが多々あります。
この負のスパイラルから抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?
1日に1回は嫌なことや面倒なことをする!
個人的におすすめなのが、1日に1回は嫌なことや面倒なことをするというものです。
この嫌なことというのはささいなことでも構いません。
例えば、洗い物だったり、勉強だったり、運動だったりと何でも構いません。
嫌なことを1回でもするうちに、ドーパミンというホルモンが分泌され、他の行動のやる気が出るのです。
そうすることで、1日の行動に活気がでます。
そのため、嫌なことをするのは出来るだけ朝や午前中のうちにするのがいいでしょう。
僕の場合は面倒ですが、毎日面倒でも髪をセットするようにしています。
これをすることで身だしなみも整えられますし、朝からドーパミンが出てモチベーションに繋がっています。
時短を目指すのは悪いことではない。
ここまで色々書いてきましたが、時短を目指すのは悪いことではありません。
むしろ、その浮いた時間を使って有意義なことをすれば人生はより良い方向に向かうでしょう。
あくまで浮いた時間を使って何をするかということが問題なのです。
メンタルが落ち込んだ時や、疲れているときにスマホという魔の手は迫って来ます。
そういう時にいかに不要な情報をシャットアウトし、有意義な時間にできるかがこれからの時代では重要なのではないでしょうか。
では、今回はこれで終わります!
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