塩レモンです。久しぶりの更新です。
僕はよく自炊をするのですが、低音調理器という調理器具をよく使います。
これはとても便利で、ぜひおすすめしたいと思い、今回はそんな低音調理器の素晴らしさを解説していきます。
低音調理器とは?
低音調理器ってそもそも何?
という方も多いと思うので説明します。
普通は料理をするとき、フライパンや鍋などで火を通して調理しますよね。しかし、高い温度で調理をすると、有害な物質が出たり、美味しさが半減してしまったりします。
低温調理器を扱っているBONIQは以下のように述べています。
タンパク質に熱を加えると50℃辺りから変化を起こし、70℃を超える辺りには固く縮んでほとんどの肉汁を失ってしまいます。科学的に言えば、55℃〜58℃辺りがもっとも柔らかくなります。この温度帯を意図的に狙う事が「低温調理」なのです。
https://boniq.store/
低温調理器の使い方は、まず水槽に水を張って、低温調理器をセット。その後食材をジップロックに入れて水槽の中に入れるだけ。めちゃくちゃ簡単です。
この簡単さと健康への良さが一番のメリットです。
何が作れる?
低温調理器が良いのは分かったけど、具体的に何が作れるの?
という疑問にお答えします。
一言で言うと、作れる料理は様々です。
有名なのはローストビーフですね。
僕も一度作りましたが、かなり美味しく作ることができました。他にも温泉卵やチャーシューなどが作れます。
一番のおすすめ料理
中でも僕の一番のおすすめは鶏胸肉です。
筋トレしている人は共感できると思うのですが、鶏胸肉ってタンパク質が豊富で筋肉のためには食べたい食品の一つなんですが、美味しくないんですよね。
美味しくない原因がなんと言ってもあのパサパサ感。たまに食べるくらいなら我慢できたとしても、毎日食っていると流石にきつくなります。
そんなときに活躍するのが低温調理器。
鶏胸肉は低温調理すると一気に美味しさが倍増します。あのパサパサ感がほぼなく、しっとりとして劇的に食べやすくなるんです。
筋トレしてるけど、鶏胸肉は嫌い!
という方にぜひ試していただきたいです。
作り方はとても簡単で、塩麹を鶏胸肉にぶっかけて低温調理器の中に入れておくだけ。
これだけでしっとりとした食感の鶏胸肉が食べられます。
さいごに
今回は僕が愛用している低温調理器についての記事でした。
デメリットに少し触れると、場所を取ることですね。
大きい水槽を買わなければいけないので、ちょっと場所は取ります。
しかし、それでも使い続けたいと思っているメリットが多い調理器具なので、皆さんもご購入を検討されてみては?
では、また明日!
僕が使っている低温調理器↓
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