塩レモンです。
今日は書評ではなく、本を読むモチベーションがなくなったときにどうすればいいか解説していきます。
本は読んだほうが良いと思うけど、読む気が起きない…
という方におすすめの内容となっています。では早速行きましょう!
モチベーションの低下は避けられない
勉強や読書のモチベーションをずっと保ち続けることができる人はほぼいないと思います。
ワイは集中力ないから、読書あんまり好きじゃないねん
って方もいるかもしれないですね。
ちなみに僕はかなりの読書好きで、集中力に関しては平均よりはあるかな?っていう感じです。
でも、読書のモチベーションが下がるときはあります。
これはもうしょうがない。誰にでもあることなんです。
ここで問題なのが、モチベが下がって読書をしなくなってしまうこと。
もちろん
読書が大嫌いだ!
という人は無理に本を読む必要はないです。
しかし、読書するしないでは知識の差が違うんですね。
もう全然違う。読書をしている人が人間なら、してない人は猿とたいして変わらないですね(流石に言い過ぎ)。
まあ人生の質を上げたいって人は絶対読書すべきですね。
話は戻りまして、
じゃあどうすれば読書のモチベを保てるの?
という問題に答えていこうと思います。
今回は4つのテクニックを紹介します。
本当はもっと色々あるんですが、あまり長くなっても見るのがダルいと思うので、サクッと紹介していきます。
色々なジャンルの本を読む
同じジャンルの本を読んでいるとどうしても飽きてきます。
飽きるとモチベ低下どころか読む意味すらなくなります。
なぜなら、人間は面白くないものを覚えられるほど高度な脳を持っていないからです。
学校で学習した内容がなかなか覚えられないのはこれが原因だ
ということで、自分の興味があるジャンルだけではなく、色々手を出してみることが大切です。
また、別ジャンルの本を複数同時に読むというやり方もおすすめです。
例えば、今日は心理学の本を1時間、経済学の本を30分、小説を1時間読もう!みたいな感じですね。
これで同じ本を読むことによる飽きが軽減されます。
自分にとって読書のモチベーションとなる本を決めておく
これも結構大切です。
自己啓発系の本、読書の大切さを教えてくれる本など、とりあえず読書がしたくなるような本を一冊持っておくとマジで強いです。
そんなの持ってねえよ!
って方は探していただくしかないですね^^;
僕の場合だと『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』っていう本なのですが(↓にリンク載せときます)、これを読むだけで「ヤバイ、読書しなきゃ」ってなります。
メッセージ性の強い本がいいかもしれませんね。
時間を測る
読書していると、アマゾンで買い物したい、YouTube見たい、LINE返さなきゃ、とか色んな誘惑に駆られて全然集中できないときがあると思います。
そんなときにおすすめなのが時間を測るというやり方。
具体的には、
- 25分のタイマーをセット
- タイマーが鳴るまでは読書に集中
- タイマーが鳴ったら、5分休憩
- 1~3を繰り返す
というものです。
25分→5分→25分のサイクルはポモドーロと言われる学習リズムで、集中しやすいサイクルだと言われています。
25分とか長くて無理!
って人は15分くらいから始めても大丈夫です。
タイマーが起動すると終わりがあるという感覚が生まれて、不思議と集中できるんですよね。
だらだら本を読むよりもかなり効率的です。
ぜひやってみてください。
読書する目的を持て!
最後は読書する目的を持ちましょうという話です。
もちろんなんらかの目的を持って読む人は多いと思います。
しかし、意外と本を読んでいる間に読んでいる目的を忘れちゃうことがあるんですよ。
これを防ぎましょうってことですね。
じゃあどう防ぐかと言ったら、まあ色々方法はあるんですが、僕のおすすめは付箋ですね。
やりかたとしては、
- 紙の付箋を3枚くらい用意
- そこに読む目的を書いて、本の最初のページの空いているところに貼っておく
- 読んでる途中で目的をちょいちょい見直す
これだけです。付箋じゃなくて、栞に書いておくというのもアリです。
また、目的があることで、
自分に必要な情報だけ知りたい!
ってときにも役立ちます。ここで、
せっかく買ったんだから最初から最後まで全部しっかり読んで、内容を頭に入れたい!
という方がいるかもしれません。
しかし、本の内容を全部覚えようなんてのは無理とは言わないけど、時間をかけてじっくり読み、何回も読み直すくらいしないと不可能です。
目的を持って自分にとって特に重要なことはなんだろうと考えながら、必要なところだけを読みましょう。
実はこのほうが全部読むより効率的だったりします。
コメント