今回は投資についての記事です。
投資と聞くと、
なんか怪しい…怖いし…
とか
よく分からんから、やめとこ!貯金のが確実やろ!
という方が多いと思います。
しかしこれは大きな間違いです。投資にはたくさんの魅力があるのですが、多くの日本人が知らずに損をしています。
今回はそんな人を少しでも減らすために投資について解説していこうと思います。
将来にお金の不安がある方や、投資について不安がある方はぜひ見てみてください!
よくある勘違い
最初に投資をよく知らない人にありがちな勘違いを紹介します。
投資は怪しい
まず1つ目。
投資って怪しくない?
というもの。こういう人は多いと思います。
これに対して僕の回答は
投資の勉強をしてください!
です。どういうことか説明します。
投資が怪しいというイメージは、マルチ商法や投資詐欺から来ているものと考えられます。
こういうものには絶対に手を出してはいけません。
しかし、こういうものに引っかかってしまう人がいるのも事実です。僕も先日知り合いにマルチ商法に誘われました(もちろん断りました)。
このようなものに引っかからないようにするためには、投資の勉強をしっかりすることが大切です。
なぜかというと、投資を勉強すると
簡単に年利50%!
とか謳っている投資が嘘だということがすぐに分かるからです。
初心者が投資で稼ごうと思っても、年利4%がせいぜいです。世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットでも年利20%という成績です。
いかに年利50%というのがおかしいか分かります。
このように投資を勉強すれば詐欺から身を守ることができます。
貯金のほうが手堅い
2つ目は
投資ってリスクあるんでしょ?貯金のほうが手堅くね?
というもの。これもありがちです。
確かに投資は多少のリスクがあります。しかし、長期的に考えるとほぼ損をしないどころか得をすることが歴史から分かっています。なぜかというのはこのあと解説します。
一方で銀行預金はどうでしょうか。
例えば、僕が使っているゆうちょ銀行は年利が0.002%です。
え?それだけ?
それだけです。銀行に預けておいてもほぼ増えません。
これなら長期的に見ればほぼ確実に増える投資にお金を回したほうがいいと思いませんか?
人口の増加とともにお金の総量は増える
世界の人口は爆発的な勢いで増えています。
人口が増えると世界に流通するお金の総量も増え、GDPも比例して上がっていきます。
つまり、世界経済に投資すれば、人口が増え続ける限りは投資したお金も増え続けることになります。
この考え方は以下の本に載っていたもので、確実にそうとは言い切れないです。しかし、世界経済は今のところ緩やかではありますが増え続けていて、僕はこの考え方は間違っていないと思っています。
参考にした本↓
手間は思ったほどかからない
投資をしようと思ったら、まずぶち当たる壁が面倒くさいということ。
投資をするには、証券口座を作る必要があり、そのほかにも銘柄を調べたり、NISAの設定したりなどすることが結構あるように感じます。
確かにこれらは面倒くさいですが、思っているほど時間はかかりませんし、一度積立の設定をすれば自動的にお金が増えていきます。
詳しくは本を買うかネットで調べてみてください。
現在のお金と将来のお金の価値は違う
あなたは現在のお金の価値と将来のお金の価値は同じだと思いますか?
実は投資にお金を回すと将来のお金の価値は全然違うということが分かります。
例えば100万円を年利4%で運用すると、1年で104万円、10年で148万、20年で219万、30年で324万にもなります(複利で計算)。
一方で、現金預金や銀行預金の場合はほぼ増えません。
いかに投資が素晴らしいか分かっていただけましたでしょうか。
米国の投資信託がおすすめ!
最後に僕のおすすめの投資先を紹介して終わろうと思います。
まず、株ではなく投資信託を選びましょう。
投資信託とは、プロが色んな会社の銘柄をちょっとずつが選んで運用しているものです。プロに全任せできるので買ったらなにも考えずにも増えていくので
投資を勉強するのが面倒くさい…
という人には超おすすめです。
投資信託の中でも米国株は上がり続けており、これからも手堅く上がり続けると思われるのでおすすめです。
では、今日はこんなところで終わります。また明日!
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